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腰痛でお悩みだった90代後半の方と1泊2日旅行に行ってきました part2

  • 執筆者の写真: KAWASAKI
    KAWASAKI
  • 2019年11月10日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。

前回に引き続き、O様、Y様の伊豆 修善寺旅行の様子をお伝えしていきます。



修善寺のメインエリア

車での移動はここまで。いよいよ、修善寺のメインエリアを観光します。 

観光のコースはコチラ!!(赤点線がコース)



箱湯付近のスペースにて、車を降り観光がスタートです。

夏目漱石が宿泊した場として知られる箱湯ですが、右の建物のなかには、たくさんの方が読んだ詩が掲示してありました。O様の読書好きの血が騒いだのでしょう。掲示してある説明看板から詩まで全てじっくりと読まれていました。



次に向かったのは『とっこの湯公園』、もちろんシルバーカーを利用しての移動です。

公園内を一周しましたが、所々にある説明看板を全て読み尽くしていました。

ひとつだけ注意していただきたいのですが、公園内にある湧水があります。そして、湧水の隣に尺が置いてあります。

僕は飲めると思い飲みましたが、普通に熱いです。

それ温泉ですよ。

本気で気をつけてくださいね。

公園を一周まわったところで、公園内の足湯で休憩、Y様の合流を待ちます。



Y様と合流してからは、『修禅寺』へ向います。

修禅寺までは、階段の隣にある急な坂道を通っていきました。この時は、車椅子(持参)に乗っていただき僕がうしろから押していきました。


お賽銭を投げ入れ、ゆっくりと願い事?お祈り?をします。


やはり御長寿なだけあって、その背中には雰囲気が漂っていました。



※ 参考までに

修禅寺までは、下の道から階段となっていますが、左右に坂があるため車で修禅寺の前まで入ることも可能です(駐車スペース1台)。また、車椅子で坂を上り下りする場合は、かなり急な坂道となっていますので介助者は必須です。やはりオススメは車ですね!境内は砂利道となっていますが、脇に舗装された道があります。



お賽銭のあとは、修禅寺に境内にある資料館へ。

修善寺の歴史にまつわる資料や金品財宝が飾られていました。ここでもO様の本領発揮です。決して大きくない資料館ですが、おそらく全ての説明資料を読み終えてから、2周目もまわっていました。



修繕寺を後にして、『桂橋』を渡り『竹林の小径』へ向いました。

O様は再びシルバーカーで散策です。

このコースは王道中の王道とも言えるでしょう。


『竹林の小径』の両側に立ち並ぶ竹林はとても趣のある場所でした。

計画していた修善寺の散策を終え、宿泊させていただく旅館『宙(sora)』へ向かうだけ。



 しかし、旅館の前にはとてつもなく長く急な坂。車を持ってこようかとY様と相談していると、まさかの一言「歩けるよ!!」Y様と声をあげてびっくりしましたが、どんどん坂を登っていくO様。


途中から少しお手伝いさせていただきましたが、最後まで登りきったのです。

やはり旅行の意欲は凄まじいものですね。


旅館にいてからの様子は、次回お伝えします。

________

この記事を読んでいただいている方やそのご家族の方など、

街の治療院でなにか施術を受けていたり、

病院でリハビリを受けていたりする方もいるかと思います。


もう一度、何のために治療やリハビリを行なっているのか考えてみてください。

人に迷惑をかけないようにするためではないですか?

やりたいことを諦めていませんか?


障害や病気を理由に諦めないでください。

私は、関わらせていただくお客様の”やりたい”を叶えるために施術を行います。


私は実現するためにできるサポートを全力で行わせていただきます。


諦めたくない想いをお持ちの方、なかなか一歩踏み出せないで諦めている方

話だけでもOKなので、ご連絡お待ちしております。

ぜひ、想いを聞かせてください。





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