腰痛でお悩みだった90代後半の方と1泊2日旅行に行ってきました
- KAWASAKI
- 2019年10月30日
- 読了時間: 3分
更新日:2019年10月31日
今回、おでかけ旅行サポートのご依頼をいただき、1泊2日の修禅寺旅行に同行させていただきました。
その時の様子をお伝えさせていただきます!!
Day1(出発〜お昼ご飯まで)
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◻︎ 久しぶりに乗った電車
◻︎ 修禅寺駅到着・散策
◻︎ お昼ご飯は洋食屋さん
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おでかけ旅行サポートで大切にしていることとして、
ご自身で行えることはご自身の力で。
【依頼者様】
50代の女性(以下、Y様)
【サポート対象者様】
依頼者様の義父さま(以下、O様)
【旅行先】
伊豆の修禅寺へ1泊2日の旅行
【備考】
大きな障害はありませんが、90代後半と高齢のため歩行にはシルバーカーが必須で、大好きだった外出・旅行からは遠ざかっていました。ご家族の『大好きだった旅行にもう一度連れて行ってあげたい』という想いから実現しました。
合流〜伊豆箱根鉄道
合流してから、Y様のお車で三島駅まで移動。乗り物が大好きなO様のご希望で、伊豆箱根鉄道に2人で乗車し修禅寺を目指します。
※今回の旅行では現地での移動も考慮して、Y様は自家用車で向い現地集合としました。
切符購入の前、大切なのはトイレ!抜かりない準備をしっかりと済ませ、旅行スタートです。
切符を購入、改札でのやりとりなどつい介助してしまいがちですが、おでかけ旅行サポートでは原則ご自身のお力で行っていただきます。
しかし!!久しぶりの旅行ということもあり、「一緒に切符を購入してくれ!」とのこと。💦 最初はお手伝いさせていただきました。笑
改札を抜けて、駅のホームへ向かう途中、「何年ぶりだろうね〜」「電車乗れるなんて!!」とO様は目の色は一瞬で変わりました。

● 伊豆箱根鉄道 三島駅構内の環境情報はコチラから
↑ 後日更新します。
意欲というものはすごいものですね。ホームと電車の間には、隙間と段差がありましたが、サポートなしにサッと乗り越えてあっという間に電車の中です。
電車が動き出すと、景色や街並みを見ながら若い頃の思い出話や戦時中のお話など、様々なお話をしていただけました。

その中で、桜花という話は衝撃でした。
日本人として皆様には知っておいていただきたいので、リンクを貼らせていただきます。
これでは、全然伝わらないんですが、桜花はあってはいけませんね。
修禅寺駅到着〜お昼ご飯
修禅寺駅に到着すると、以前に訪れた頃の修禅寺駅は改装前だったようで、「雰囲気が変わったな〜」、「前は〇〇だったな〜」と、O様の頭の中は不安は消えて旅行一色でした。

Y様の到着を待つ間に、周辺の散策を行いました。
近くの〇〇川まで足を運びました。旅行がスタートして、すでに普段の運動量を遥かに超えていましたが、疲労の訴えは一切ありませんでした!!
散策中に見つけた本屋さんにとても興味を持っていましたが、まだ開店前ということでここは我慢。Y様と合流後、アイスを食べてちょっと休憩❤️
● 駅構内の環境はコチラ
↑後日更新します。

その後、本屋さんに興味を持っていたことを伝えると、図書館に行こう!となりました。急遽、目的地を変更できるのも、ツアー旅行ではないからこその魅力ですね!!
図書館では、修禅寺の歴史に関する本に夢中になっていました。

旅行で最初のお昼ご飯は、洋食屋さんでした。
バリアフリー環境に関しては、決して充実しているわけではありませんが、スタッフの方の対応はとてもスマートでした。

● 洋食屋さんの情報はコチラ
↑ 後日更新します。
昼食を食べたあとは、いよいよ修禅寺のメインエリアです。
その内容は、次回の記事でお伝えいたします。
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