top of page
  • 執筆者の写真KAWASAKI

腰痛でお悩みだった90代後半の方と1泊2日旅行に行ってきました

更新日:2019年10月31日

今回、おでかけ旅行サポートのご依頼をいただき、1泊2日の修禅寺旅行に同行させていただきました。

その時の様子をお伝えさせていただきます!!



Day1(出発〜お昼ご飯まで)

***********

◻︎ 久しぶりに乗った電車

◻︎ 修禅寺駅到着・散策

◻︎ お昼ご飯は洋食屋さん

***********


おでかけ旅行サポートで大切にしていることとして、

ご自身で行えることはご自身の力で。


【依頼者様】

50代の女性(以下、Y様)

【サポート対象者様】

依頼者様の義父さま(以下、O様)

【旅行先】

伊豆の修禅寺へ1泊2日の旅行

【備考】

大きな障害はありませんが、90代後半と高齢のため歩行にはシルバーカーが必須で、大好きだった外出・旅行からは遠ざかっていました。ご家族の『大好きだった旅行にもう一度連れて行ってあげたい』という想いから実現しました。


合流〜伊豆箱根鉄道

合流してから、Y様のお車で三島駅まで移動。乗り物が大好きなO様のご希望で、伊豆箱根鉄道に2人で乗車し修禅寺を目指します。

※今回の旅行では現地での移動も考慮して、Y様は自家用車で向い現地集合としました。

切符購入の前、大切なのはトイレ!抜かりない準備をしっかりと済ませ、旅行スタートです。

切符を購入、改札でのやりとりなどつい介助してしまいがちですが、おでかけ旅行サポートでは原則ご自身のお力で行っていただきます。

しかし!!久しぶりの旅行ということもあり、「一緒に切符を購入してくれ!」とのこと。💦 最初はお手伝いさせていただきました。笑

改札を抜けて、駅のホームへ向かう途中、「何年ぶりだろうね〜」「電車乗れるなんて!!」とO様は目の色は一瞬で変わりました。


● 伊豆箱根鉄道 三島駅構内の環境情報はコチラから

 ↑ 後日更新します。

意欲というものはすごいものですね。ホームと電車の間には、隙間と段差がありましたが、サポートなしにサッと乗り越えてあっという間に電車の中です。

電車が動き出すと、景色や街並みを見ながら若い頃の思い出話や戦時中のお話など、様々なお話をしていただけました。


その中で、桜花という話は衝撃でした。

日本人として皆様には知っておいていただきたいので、リンクを貼らせていただきます。

これでは、全然伝わらないんですが、桜花はあってはいけませんね。


修禅寺駅到着〜お昼ご飯

修禅寺駅に到着すると、以前に訪れた頃の修禅寺駅は改装前だったようで、「雰囲気が変わったな〜」、「前は〇〇だったな〜」と、O様の頭の中は不安は消えて旅行一色でした。


Y様の到着を待つ間に、周辺の散策を行いました。

近くの〇〇川まで足を運びました。旅行がスタートして、すでに普段の運動量を遥かに超えていましたが、疲労の訴えは一切ありませんでした!!

散策中に見つけた本屋さんにとても興味を持っていましたが、まだ開店前ということでここは我慢。Y様と合流後、アイスを食べてちょっと休憩❤️

● 駅構内の環境はコチラ

 ↑後日更新します。



その後、本屋さんに興味を持っていたことを伝えると、図書館に行こう!となりました。急遽、目的地を変更できるのも、ツアー旅行ではないからこその魅力ですね!!

図書館では、修禅寺の歴史に関する本に夢中になっていました。



旅行で最初のお昼ご飯は、洋食屋さんでした。

バリアフリー環境に関しては、決して充実しているわけではありませんが、スタッフの方の対応はとてもスマートでした。


● 洋食屋さんの情報はコチラ

↑ 後日更新します。 

昼食を食べたあとは、いよいよ修禅寺のメインエリアです。

その内容は、次回の記事でお伝えいたします。



閲覧数:13回0件のコメント
bottom of page